【カナル型イヤホン GGMM Nightingale レビュー】悪くはないが、ややおとなしい音色。場合によって迫力不足

GGMM カナル型イヤホン Hi-Fi 高音質 純正 通話On-Off機能付 iOS Android対応 ディープベース Nightingale スペースグレイ

 

おすすめ度((おすすめ度とは、あくまで主観的に「ここが面白い!ここが味わい深い!」と思ったポイントです。たとえば低域が「5」だからといって低音が支配的で低域重視で鳴りますというわけではなく、「低域の表現が丁寧でうまいなぁ」とか「これはちょっと他では味わえないかも」といった特徴的な音、魅力的な音がポイント高めになります。そのイヤホンの販売価格帯も考慮した主観的な評価です。))

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B01ICUAHIY

 耳にフィットするドラム状のカナル型イヤホン。遮音性はほとんどなく、音漏れも普通にする。

 

【1】外観・インターフェース・付属品

 付属品は高級感あるキャリイングケースとイヤーピースの替えが付属する。細めのケーブルのタッチノイズは少し。

 

【2】音質

 やや篭もったぼやけた感じの音だが、尖った粗さはないので聴きやすい。ただ音の輪郭はややブレている感じがある。低域はおとなしめ。

 

[高音]:のびやかさはそこそこ。煌めき感はやや弱いか(秦基博「水彩の月」、井口裕香「Hey World」、多田葵「灼け落ちない翼」でテスト)

[中音]:広さは感じられるが、全体的におとなしい。ボーカルとの距離を感じる。
[低音]:おとなしめ。80hz~60hzだけ存在感が強く、70hzにピーク。全体的にボサボサした感じがする(分島花音「killy killy JOKER」、UVERWorld「CORE PRIDE」、重低音音源動画でテスト)

[解像度・立体感]:奥行きは比較的良く感じられる(petit milady「azurite」、分島花音「world’s end, girl’s londo」でテスト)
[パーカッション・リズム]:安定感重視。リズムは少し潰れているかも知れない(東京カランコロン「スパイス」、nano.RIPE「ツマビクヒトリ」、JOY「アイオライト」でテスト)
[ボーカル傾向]:なめらかさはあるが、精彩感にはやや欠ける印象。

 

【3】官能性

 今井麻美「朝焼けのスターマイン」は楽器音がおとなしめでボーカル中心。音に躍動感は感じられるが、精彩感はそれほど強くなく、全体的にぼやけて感じられるかも知れない。暖色的。ドラムも全体的に軽い。

 歌組雪月花「回レ!雪月花」も中毒性はそれほど強くない。ややもっさりした感じがあり、篭もった感じもする。個々の音を聞いてみると必ずしも悪くない気がするが、全体のまとまりが少しスカスカしている印象で密度は薄い。

 分島花音「killy killy JOKER」は低域弦楽音を中心になかなかの精彩があるが、中高域にかけては若干弱いか。それでも情感はしっかり感じられる。ボーカルがもったりしていて精彩に欠ける気がする。上下に揺らす力強さは少し弱い。

 鈴木このみ「夢の続き」はそこそこ疾走感は出ているが、ややスパートが弱い気がする。パーカッションに少し滑った感じがある気がする。ボーカルも力強さがいまいち感じられない。

 

【4】総評

 個々の音は必ずしも悪くないが、全体的に盛り上がりに欠ける気がする。落ち着いた曲を聴くにはよさそうな印象。価格なりの安定感はあるのだが、全体的に迫力不足に感じるところもありそうだ。とくにボーカルが妙におとなしい。

 

GGMM カナル型イヤホン 重低音 高音質 純正 通話On-Off機能付 iPhone iPad iOS Android対応 ディープベース フルメタルイヤホン Nightingale (スペースグレイ)

 

【ワイヤレスイヤホン EC Technology S1041104 レビュー】抒情の詩人。なめらかでのびやか、情感豊かな表現が心を揺らす。

ワイヤレスイヤホン EC Technology Bluetooth スポーツイヤホン 耳から外れにくい 耳掛け式 ステレオイヤホン 高音質 ランニング ジョギングに適用 iPhone/iPad/Glaxy/Andriodデバイスに対応

 

おすすめ度((おすすめ度とは、あくまで主観的に「ここが面白い!ここが味わい深い!」と思ったポイントです。たとえば低域が「5」だからといって低音が支配的で低域重視で鳴りますというわけではなく、「低域の表現が丁寧でうまいなぁ」とか「これはちょっと他では味わえないかも」といった特徴的な音、魅力的な音がポイント高めになります。そのイヤホンの販売価格帯も考慮した主観的な評価です。))

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B01J703QAE

 イヤーフックが耳に安定させ、イヤーピースは耳にしっかりと差し込まれる。遮音性は普通。音漏れはやや目立つ。

 aptXには対応しないが、通信遅延はほぼない。途絶もなく、通信的には安定しており、動画鑑賞も問題ないようだ。

 

【1】外観・インターフェース・付属品

 付属品はイヤーピースの替え、充電用USBケーブル。細身の平形ケーブルのタッチノイズは普通。

 

【2】音質

 音質的には低域がやや強め。音には全般的になめらかさがある。圧迫感の少ない広さのある音で、ほどよい奥行き感がある。ボーカルはのびやかでシームレスな高低の昇降感が出ており、尖った感じはない。全体的に質の良い音に感じる。

 

[高音]:尖る感じはなく、耳を圧迫しないなめらかな音でのびやか(秦基博「水彩の月」、井口裕香「Hey World」、多田葵「灼け落ちない翼」でテスト)

[中音]:広めの音。ピアノや弦楽音はなめらかさがあり、キンキンしたりギスギスしたりといったところは少ない。ただその分深くえぐってくる情感はそれほど出ない。

[低音]:若干厚ぼったいところのある音。減衰は滑らかで深くなるに従って自然に沈んでいく。低域ドラムは床面の下に自然なエネルギーがたまり、地熱がそこそこ感じられる(分島花音「killy killy JOKER」、UVERWorld「CORE PRIDE」、重低音音源動画でテスト)

[解像度・立体感]:ほどよい広さがあり、ボーカルと楽器の分離感はやや強め。張り出しもそこそこあるが、やや前方で頭を包み込むイメージ(petit milady「azurite」、分島花音「world’s end, girl’s londo」でテスト)

[パーカッション・リズム]:パーカッションはアタック感とはじける感じはそこそこあり、勢いを感じる。またドラムは躍動的で元気(東京カランコロン「スパイス」、nano.RIPE「ツマビクヒトリ」、JOY「アイオライト」でテスト)

[ボーカル傾向]:のびやかでなめらか。高低差での不自然な途切れや声色の変かは感じられず、全体的に安定して感じられる。透明感もそこそこあり、明るく元気。

 

【3】官能性

 早見沙織&東山奈央「Hello Alone」は出だしから勢いのある楽器音に元気良く始まる。音に滑らかさがあるので、アタック感が強くても圧迫する感じはなく、きれいに抜けて気持ちが良い。ボーカルはほどよく明るく元気。

 山崎葵「花火のあと」はボーカルに艶やかさがある。ギターのつま弾き音は控えめでボーカルを引き立たせているが、彩りはほどほどあり、自己主張はないがきれい。むしろ情感を加える弦楽音が強めに出る印象で、花火の彩りよりは切ない心情のセピア色の色合いを感じる。

 奥華子「夕立」のボーカルもなめらかで艶やか。この曲はエレクトリック系の音がにじんで強くでてしまうところがあるが、このイヤホンではウェットで尖りのない聴きやすくなめらかな音。弦楽の情感もしっかり出ており、全体的にもの悲しさを感じさせながら、叙情性の強いボーカルが丁寧な情景描写とともに物語を紡ぐ。

 井口裕香「Hey World」はボーカルの明るさはそのままだが、力強さよりは叙情性がやはり目立つ。抜けが良く艶やかで突き抜けていく歌声に、圧迫感なくなめらかな楽器音が流麗なサウンドを作る。この曲はパーカッションが強く出過ぎるとリズムを強く意識してパワフルになるが、このイヤホンでは弦楽とボーカルの伸びやかさが勝ち、メロディアスな雰囲気で暖色系バラード調に聞こえる。

 

【4】総評

 通信性能はかなり優れており、遅延や途絶はない。音質的にはメロディアスで同価格帯の中では、詩情を感じさせる味付け。どちらかというとしっとりした曲のほうが得意といえるが、クラブミュージック系のリズム系も圧迫感なく丁寧に聴かせる印象があり、中毒性は薄めだが質は高い。

 

ワイヤレスイヤホン EC Technology Bluetooth スポーツイヤホン 耳から外れにくい 耳掛け式 ステレオイヤホン 高音質 ノイズキャンセリング搭載 ランニング ジョギングに適用 iPhone/iPad/Glaxy/Andriodデバイスに対応

【ワイヤレススピーカー iClever IC-BTS03 レビュー】躍動的な低域が魅力のドンシャリスピーカー。音圧と量感に優れている

iClever IC-BTS03

iClever Bluetooth スピーカー アウトドア ポータブルスピーカー IP65 防水 防塵 耐衝撃 ワイヤレスステレオスピーカー (ブラック) IC-BTS03

 

おすすめ度((おすすめ度とは、あくまで主観的に「ここが面白い!ここが味わい深い!」と思ったポイントです。たとえば低域が「5」だからといって低音が支配的で低域重視で鳴りますというわけではなく、「低域の表現が丁寧でうまいなぁ」とか「これはちょっと他では味わえないかも」といった特徴的な音、魅力的な音がポイント高めになります。そのイヤホンの販売価格帯も考慮した主観的な評価です。))

iClever IC-BTS03

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B013JEEQCG

 このスピーカーは以前レビューしたSoundPEATS P2と同じ製品のようだ。

 

 ゴムで耐衝撃処理と防水加工されたスポーツスタイルのワイヤレススピーカー。aptXには対応しない。両面から音が聞こえるので小型の割に音量は大きい。また裏と表で音の大きさが異なり、聞こえも若干異なるため、表でうるさく感じたら裏返せばマイルドになり聞きやすくなる。

 ノイズ感はないが、遅延が多少あるのが気になる。動画鑑賞時は口パクがわかる程度、だいたい0.5秒ほどの差があるように思われる。一方で距離的な通信性能は比較的安定しており、10m程度離れてもやや途絶するところはあるがコネクションが切れることはなかった。

 スマホでワンセグアプリを実行したところ、音声が出力されなかったので、SCMS-Tには対応していない可能性が高い。

 

【1】外観・インターフェース・付属品

 付属品は英語マニュアル、充電用USBケーブル、AUXケーブル。

iClever IC-BTS03

 

【2】音質

 音量はかなり大きく出るが、小さな筐体に大きめのドライバーを収めているせいか、大音量で高域を中心に音割れしやすいという特性がある。適正音量付近でものびる音は少し震えが強く耳に刺さるようなところもある。音は全体的に音圧が感じられ、のびやかさも強く、聴き応えはなかなか。とくに低域は中域以上を邪魔しないほどよいレベルで、この大きさくらいのスピーカーに多い、低域ばかりが響いてガツガツした音楽表現になることがない。傾向としてはドンシャリ。

 

[高音]:のびやかさがあり、力強くしなる音。そのぶん音量を大きくすると割れやすいところがある(秦基博「水彩の月」、井口裕香「Hey World」、多田葵「灼け落ちない翼」でテスト)

[中音]:ピアノ音はかなりおとなしめで精彩は弱め。弦楽音も奥まってやや細尖る。ただギターなどに音圧があり、抜けはスカッと決まる場面が多い。

[低音]:100hz~70hzまでは比較的区切られた中でブーミーに振動する、収まりの良い鳴り方をする。60hzに荒い振動があり、50hz以下は逆にタイトに締まる。ドラムは地鳴りよりは弾けが強く、上方向に持ち上げる表現(分島花音「killy killy JOKER」、重低音音源動画でテスト)

[解像度・立体感]:奥行き感はあるものの広さはあまり感じない(petit milady「azurite」、分島花音「world’s end, girl’s londo」でテスト)

[パーカッション・リズム]:粒感は丁寧に出て、締まりのあるシンバル。弾けのよいドラムとかなり躍動的(東京カランコロン「スパイス」、nano.RIPE「ツマビクヒトリ」、JOY「アイオライト」でテスト)

[ボーカル傾向]:ボーカルと楽器とは近く、一体感強め。高域で少し刺さりやすいが、全体として力強く、のびやかでよくしなる声。

 

【3】官能性

 Rie fu「One-Bite」はピアノとストリングスは控えめでメロディーはやや暗めだが、ボーカルは力強くのびやかさがあり、Bメロからパーカッションが入ってくると、途端に色づき躍動的になり、メリハリがある。ボーカル中心の味わいだが、満足度は高い。

 池田綾子「僕たちのTomorrow」はリズムとボーカル中心でサビ前は若干暗さが目立つ曲調に聞こえるが、サビでの力強く伸びていく声楽的高域、アヴェマリアの箇所は鮮やかさがあってその対比に味わいがある。

 UVERWorld「いつか必ず死ぬことを忘れるな」はかなりボーカルの圧力があり、刺さりやすくギザギザとするが、それだけにキレを感じる。楽器はドラム中心でギターは奥まるのは好みを分けるところはある。

 東山奈央「Hello Alone – Yui Ballade -」はボーカル中心の曲でしかも高域でのびて艶やかな声質だが、それがかなりこのスピーカーに合う。ピアノとストリングスに精彩が足りないので、かなりボーカル頼みではあるが、逆に愛らしさとのびやかなボーカルを思う存分楽しめる。

 

【4】総評

 音質という面で見ると、ややぼーっとしたところもあり、ボーカルと低域の迫力重視で寝技のできない一本勝負なところがある。ただ音量を出しやすく、パワフルさは感じやすいので曲を大味で楽しむのには非常に向く。

iClever IC-BTS03

 

iClever Bluetooth スピーカー アウトドア ポータブルスピーカー IP65 防水 防塵 耐衝撃 ワイヤレスステレオスピーカー (ブラック) IC-BTS03

【カナル型イヤホン AudioMX EM-B3 レビュー】量感はたっぷり。情感は少し物足りなく感じるが、全体としてなめらかで聴きやすい音

AudioMX EM-B3

AudioMX カナル型イヤホン 超軽量 3.5mm プラグ デュアルダイナミックドライバ マイク付き (黒)

 

おすすめ度((おすすめ度とは、あくまで主観的に「ここが面白い!ここが味わい深い!」と思ったポイントです。たとえば低域が「5」だからといって低音が支配的で低域重視で鳴りますというわけではなく、「低域の表現が丁寧でうまいなぁ」とか「これはちょっと他では味わえないかも」といった特徴的な音、魅力的な音がポイント高めになります。そのイヤホンの販売価格帯も考慮した主観的な評価です。))

AudioMX EM-B3

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B01H6G0G2C

 独特の耳にフィットする形のハウジングが特徴のカナル型イヤホン。遮音性は普通で、音漏れはかすかに聞こえる。

 

【1】外観・インターフェース・付属品

 付属品はキャリイングケースとイヤーピースの替えが付属する。細めのケーブルのタッチノイズは少し。

AudioMX EM-B3

 

【2】音質

 量感があり、比較的広さと密度のバランスも良く感じられる。全体的にフラットでバランスも良い印象。ぎらつく感じや尖る感じは少なく、全体的になめらかさとのびやかさが素直に出やすく、聴きやすい。

 

[高音]:なめらかでのびやか。突き抜け感もほどほど出る(秦基博「水彩の月」、井口裕香「Hey World」、多田葵「灼け落ちない翼」でテスト)

[中音]:抜けは良く広さも感じられるが、ほどよく密度もあり、弱々しくならない。ただ音の精彩感はあまりなく、情感はあまり出ない。
[低音]:厚みがある音で80hz~60hzがとくにブーミーで70hzにピーク。ドラムは床面を弾くような音(分島花音「killy killy JOKER」、UVERWorld「CORE PRIDE」、重低音音源動画でテスト)

[解像度・立体感]:奥行きは比較的良く感じられる(petit milady「azurite」、分島花音「world’s end, girl’s londo」でテスト)
[パーカッション・リズム]:アタック感もあり、弾みも良く元気な音(東京カランコロン「スパイス」、nano.RIPE「ツマビクヒトリ」、JOY「アイオライト」でテスト)
[ボーカル傾向]:のびやかでなめらか。高域でも衰えず、聴きやすい。

 

【3】官能性

 ハート♡インベーダー「好感Win-Win無条件」はほどよく広さと緻密さのある空間をドラムが躍動的に演出し、ボーカルがなめらかにのびやかにはねる。突き抜け感はほどほどなので、明るく高くのびあがる感じはないが、元気な色合い。

 原田ひとみ「Anicca」はボーカルにほどほど力強さがある。突き抜け感は強く出ないので上下の振れ幅はそれほどなく、ボーカルの中毒性は落ち着いているが、密度と量感は悪くない。

 山崎あおい「花火のあと」はボーカルの息遣いもやや感じられ、のびやかでスムーズに聞こえる。ギター音はそれほど精彩が強くなく、キラキラ感や情感は抑えられている。

 奥華子「夕立」は全体的に落ち着いている。突如雷鳴を伴って強く降る夕立の迫力はそれほどなく、後半の夕立が去った後の鮮やかな情景を表現した場面へのつながりもやや起伏に乏しく、どちらかというとボーカル中心であっさり味。

 

【4】総評

 情感の表現がかなり抑えられているが、ボーカルは聴きやすく量感も感じられるので悪くない。尖りやぎらつきとも無縁で全体的になめらかで聴きやすい印象。ただあっさりしすぎているという印象を感じやすいのも事実で、その点が好みを分けそうだ。

AudioMX EM-B3

 

AudioMX カナル型 マイク付き耐水イヤホン 黒 EM-B3

【スタジオマイク Tonor TN480 レビュー】自然な声色でチャットもボーカルもOKな使いやすいエントリースタジオマイクセット

Tonor TN480

Tonor 高音質 プロ コンデンサーマイク スタジオレコーディング 3.5ミニプラグ 録音 宅録 実況 放送 レッド TN480RE

 

【この製品のポイント】

  • 1)ショックアブソーバー、マウンター付き
  • 2)声質はやや明るめだが、自然に近い
  • 3)ボーカルもチャットもOKな万能性
  • 4)指向性がしっかりしており、方向を定めれば環境音をかなり低減

 

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B016M9TOS6

 ショックアブソーバーとポップスクリーン、マウンターつきのスタジオマイクセット。スタンドは付属しない。

 

 声質は自然でやや明るめな印象。のびやかさもよく出るので、ボーカル用としても録音向き。もちろんチャット用としても使いやすい声色だ。位置関係にもよるが指向性がしっかりしており、位置調整すれば打鍵音はほぼ拾わないようだ。

 

 マイク本体の性能が良く、セット内容もなかなか充実している。スタンドは別途必要なところだけ注意。

Tonor TN480

 

Tonor 高音質 プロ コンデンサー マイク スタジオレコーディング 3.5ミニプラグ 録音 宅録 実況 放送 レッド TN480RE

【カナル型イヤホン AudioMX EM-12 レビュー】量感のある低域、ドライな音質。ロック向きの低価格モデルはコスパも優秀!

AudioMX EM-12

AudioMX カナル型イヤホン 音量調節 ハンズフリー通話 ブラック EM-12B

 

おすすめ度((おすすめ度とは、あくまで主観的に「ここが面白い!ここが味わい深い!」と思ったポイントです。たとえば低域が「5」だからといって低音が支配的で低域重視で鳴りますというわけではなく、「低域の表現が丁寧でうまいなぁ」とか「これはちょっと他では味わえないかも」といった特徴的な音、魅力的な音がポイント高めになります。そのイヤホンの販売価格帯も考慮した主観的な評価です。))

 

AudioMX EM-12

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B0179QJUY4

 シルクハット型のハウジングがおしゃれなカナル型イヤホン。遮音性はやや高め。音漏れはやや目立つ。

 

【1】外観・インターフェース・付属品

 付属品はキャリングケースとイヤーピースの替え。ケーブル途中にコントロールパネルがあり、ボリュームコントロールができる。平形ケーブルのタッチノイズは少し目立つ。

AudioMX EM-12AudioMX EM-12

 

【2】音質

 低域寄り。豊かで重さのある低域が近めに厚みのある床面を作り、その上方やや奥にボーカルや中域が配置されるイメージだ。量感はほどほど。全体的に密度はやや高めに思う。音割れや刺さりはほぼない。

 

[高音]:のびやかさがあるが、ややドライ(秦基博「水彩の月」、井口裕香「Hey World」、多田葵「灼け落ちない翼」でテスト)

[中音]:ボーカルのやや奥に密度のある空間を作る。精彩感の面ではのびやかさの表現にやや優れているので、情感がほどよく感じられる。また金属的な音には煌めき感が良く出る。

[低音]:80hz~60hzがかなりブーミーで厚ぼったく、70hzがピーク。低域ドラムは地鳴りと爆発力のある音で熱量高め(分島花音「killy killy JOKER」、UVERWorld「CORE PRIDE」、重低音音源動画でテスト)

[解像度・立体感]:低域がやや前面に出て床面と広さを意識させながら、中域が奥行きを作る(petit milady「azurite」、分島花音「world’s end, girl’s londo」でテスト)

[パーカッション・リズム]:ドラム優位。ドラム音には爆発力と躍動感もあるので、疾走感は感じられる。粒感は強いのでややドライな印象(東京カランコロン「スパイス」、nano.RIPE「ツマビクヒトリ」、JOY「アイオライト」でテスト)

[ボーカル傾向]:曲によっては低域に押されることもあるが、のびやかさはある。ややかさついた感じがあり、ドライに感じる。

 

【3】官能性

 今井麻美「朝焼けのスターマイン」はボーカルとパーカッションがややドライでキレが強く感じられる。ドラムも爆発力があるので、全体的に力強いが、明るさやキラキラ感はやや弱く、若干ハードロック風の味付けに聞こえる。

 鹿乃「ディアブレイブ」はアタック感もあり、ギリギリと攻めてくるギター音と重みを保ちながら疾走するパーカッションの味わいはドライでハードロック風味。やはり力強さを感じる。ボーカルはのびやかだが、突き抜け感はそれほど出ず、どちらかというと楽器音がリードしている印象に感じる。

 Rie fu「One-Bite」は弦楽ののびやかさに精彩があり、情感を表現する。一方でピアノ音はかなり落ち着いており、ドラムのリズムの刻みと弦楽の情感、それとほどよい距離感を持って一体性のあるボーカルが密度と充実度のある音楽を奏でる。

 supercell「My Dearest」はドラム優位で重厚。ガチャガチャしやすいサビもドラムのリズムがしっかり音をタイトにまとめ上げるので、荒々しさはあるが、粗さはない。ボーカルは若干パーカッションに押される。

 

【4】総評

 低域を中心にパーカッションを楽しみたい人向け。この価格帯ではかなり良質な、爆発力と躍動感、そして量感を伴った低域が楽しめる。煌めき感には乏しく、全体としてドライな雰囲気の曲に聞こえやすいので、ロック向き。

 実売価格を考えると、コスパは文句なく高い。

AudioMX EM-12

 

AudioMX カナル型イヤホン 密閉型 マイク付き 音量調節可能 ブラック EM-12B

【ワイヤレスイヤホン KSCAT Nice17 レビュー】全体的に重厚で大人びたサウンド。落ち着いて音楽に浸りたい人向け

KSCAT Nice17

KSCAT ワイヤレス イヤホン Bluetooth4.1 高音質 ステレオ ハンズフリー通話 カナル型 ヘッドホン CVCノイズキャンセリング搭載 スポーツ仕様 防水 ヘッドセット iPhone、Android スマホに対応 (ブラック)

 

おすすめ度((おすすめ度とは、あくまで主観的に「ここが面白い!ここが味わい深い!」と思ったポイントです。たとえば低域が「5」だからといって低音が支配的で低域重視で鳴りますというわけではなく、「低域の表現が丁寧でうまいなぁ」とか「これはちょっと他では味わえないかも」といった特徴的な音、魅力的な音がポイント高めになります。そのイヤホンの販売価格帯も考慮した主観的な評価です。))

KSCAT Nice17

ASIN

B01HYTZ4KK

 耳にしっかり差し込まれるので、装着感はしっかりしている。遮音性はやや低めで環境音は良く聞こえる。反面音漏れはそれほどでもない。

 通信性能的には遅延はほとんどなく、動画鑑賞にも問題なく使える。aptXには対応しない。

 

【1】外観・インターフェース・付属品

 付属品はイヤーピースの替え、充電用USBケーブル。平形ケーブルのタッチノイズはやや目立つ。

KSCAT Nice17

 

【2】音質

 音質は低域寄りややドンシャリ傾向。中域が若干奥まり、低域が厚め。全体的に滑らかさがあり、無線とは思えないスムーズな音の鳴り方をする。量感もほどほどあって低域も楽しめ、ボーカルの伸びやかさもそこそこ味わえる。飛び抜けたところはあまりないが、全体的にバランス良くまとまっている印象。

 

[高音]:ほどよく伸びやかで突き抜け感もあり、ややキラキラ(秦基博「水彩の月」、井口裕香「Hey World」、多田葵「灼け落ちない翼」でテスト)

[中音]:弦楽音などは奥行きと張り出しが感じられ、奥行き感がある。音自体はそれほど精彩ではないが、変に味付けされていないので悪くない。

[低音]:厚みのあるブーミーな音。低域ドラムはほどよく弾けて爆発力もそこそこ感じられるバランスの良い音 (分島花音「killy killy JOKER」、UVERWorld「CORE PRIDE」、重低音音源動画でテスト)

[解像度・立体感]:奥行き感があり、広さも意外と感じられ、これもバランスの良い印象(petit milady「azurite」、分島花音「world’s end, girl’s londo」でテスト)

[パーカッション・リズム]:粒感とアタック感もあり、疾走感も出るが、全体的にドラム優位(東京カランコロン「スパイス」、nano.RIPE「ツマビクヒトリ」、JOY「アイオライト」でテスト)

[ボーカル傾向]:ボーカルはよく分離されている。のびやかさもほどほどあり、音はかさつかずほどよく瑞々しい。バランスが良く、自然。

 

【3】官能性

 こだまさおり「未完成ストライド」はほどよく抜けの良い音が広めに空間を作る。ドラムには熱量と躍動感があり、ボーカルは明るすぎず自然な声色でほどよく伸びる。全体としてやや落ち着いた感じではあるものの、なめらかで聴きやすく、うまいと思わせる。

 やなぎなぎ「ビードロ模様」のボーカルはなめらかで、低域が丁寧に床面を作る。全体としてかなりおとなしめで盛り上がりには若干欠けるが、ジャズのような大人びた雰囲気が出ている。

 春奈るな「Overfly」はボーカルの抜けが良く、分離されていて一段高みにいるように聞こえる。楽器音がボーカルを支えて低空を作り、その上にボーカルがのびやかに飛翔している。ただボーカルにそれほど突き抜け感はないので、高い上昇感はそれほどなく、ゆっくりと旋回しているような印象に聞こえる。

 またエレキギター系の音が弱いのか、nano.RIPE「月花」はドラムスメインの重たい曲調になっており、安定感はあるが遊び心がかなり減じている。

 沢井美空「なきむし。」はかなり落ち着いた味わい。場合によってはやや暗いとも思える。弦楽の情感表現はそれほど強く感じない。ピアノ音もそうだが、精彩はそれほど強くなく、自己主張はあまりない。全体としてしっとりしている。

 

【4】総評

 コスパという面で見ると、悪くない。全体としてやや低域が強くおおとなしめの曲調になるので、大人びた感じを受けやすい。どちらかというとジャズ向きか。スポーツ向けの外観に反して、家の中でくつろぎながら、じっくり音楽を聴きたいというようなニーズに良さそうな製品だ。遮音性も高くないのでなおさら屋内向きな気がする。

KSCAT Nice17

 

KSCAT Bluetooth4.1 イヤホン 高音質 ステレオ ハンズフリー通話 カナル型 ヘッドホン CVC6.0ノイズキャンセリング搭載 スポーツ仕様 防水 ワイヤレス ヘッドセット 2台と接続可能 iPhone、Android スマホに対応 (ブラック)