【aptX対応ワイヤレスイヤホン QCY QY11 レビュー】個人的にコイツは当たり。aptX対応。躍動感があってメリハリの利いたサウンドにのびやかさと透明感のあるクリアな音。だがシャリ感は消えない

【日本正規品】 メーカー1年保証 / QCY QY11 白黒2色 耳かけイヤーフック型 IPX4 Bluetooth 4.1 ワイヤレスイヤホン マイク内蔵 ハンズフリー 通話 APT-X CSR 8645 CVC6.0 ノイズキャンセリング搭載 防水 / 防汗 高音質スポーツイヤホン 技適認証済 ( ブラック )

aptX対応のスポーツイヤホン。

耳掛けイヤーフック構造でぴったりと密着する装着感と装着性が特徴。 ノイズキャンセル機能があるというが、たしかに遮音性は高めで目の前でTVをつけていても音は聞こえない。 音漏れも比較的少ない。

【1】外観・インターフェース・付属品

付属品は日本語と英語のマニュアル各一冊ずつとイヤーピースの替え、USB充電ケーブル。 コードは丸形で細め、コードノイズはそれほどない。

【2】音質

はっきりと明瞭感のある音が特徴。 また低音に厚みと深み、パーカッションに躍動感とほどよい音圧があり、全体としてメリハリの良い元気なサウンドを奏でる。

一方でシンバルなどがシャリ気味になりやすく、エグ味がやや目立つところはあり好みを分けるかもしれない。 サ行は若干刺さるところもある。

[高音]:透明でのびやかで明るい色合いで出やすく素直に美しく楽しい。ただ突き抜け感は意外と出ず思ったより天井は高くない(秦基博「水彩の月」、井口裕香「Hey World」、多田葵「灼け落ちない翼」でテスト)

[中音]:中域は立体的でやや分離した位置からボーカルを支える。広さ重視の演出。

[低音]:かなりきれいに振動し、存在感もある肉厚な音。30hzまで振動感はしっかりしており、素直に減衰していく感じで深みもある。これが深掘りされるが沈み込まずに浮き上がってくる素直な表現につながっていて、弾みの良い低域表現になっている。粒感もある(分島花音「killy killy JOKER」、重低音音源動画でテスト)

[解像度・立体感]:弾みの良い低域が下方から叩き上げてしっかりサポートする中、左右に広い中域と天井感のある高域。ややパノラマな音場で左右に強い方向感がある(petit milady「azurite」、分島花音「world’s end, girl’s londo」でテスト)

[パーカッション・リズム]:シンバルがやたらシャンシャン鳴るのはくさみがあるが、立ち上がりとメリハリ感、躍動感に満ちていてそこそこ音圧もありアタック感はなかなかよく、曲を主導するだけの力強さがある(東京カランコロン「スパイス」、nano.RIPE「ツマビクヒトリ」、JOY「アイオライト」でテスト)

[ボーカル傾向]:中域から高域までのびやかで透明感もあり、なにより明瞭。

【3】官能性

nano.RIPE「月花」は終始ドラムが支配する、イヤホンによっては重たくなりがちな曲調。 このイヤホンはほどよく弾むドラムに、ギターやベースなど弦楽音が左右やや遠くからしっかり響かせることでドラムの支配しすぎない鮮やかな曲にしており、叙情性が高められている。 そしてボーカルの透明感とのびやかさが失われずドラムに引っ張られないので、一貫性が維持されており、しかも明るく元気に聞こえる。 この曲はシンバルも弱めなのでこのイヤホンの弱点であるシャリ感をそれほど感じられないのも良い。

東京カランコロン「スパイス」は躍動的なパーカッションが主導する空間に、ギターの音が左方向奥からぐるぐる響いたりキーボードが背景に踊ったり、この曲の立体的な楽しさをうまく表現して素直に楽しい。 しかもガチャガチャしやすいサビではボーカルは終始分離を維持していて、好き勝手に暴れる回るかのような楽器たちに飲み込まれずに歌詞もはっきり聞こえてメッセージ性は高い。 こういうパーカッション主導で明るめ、しかも空間性の強い曲は得意だ。

多田葵「灼け落ちない翼」も満足度は高い。 のびやかで透明感のあるボーカルを奥行き感を持って楽器が囲み、サビでは貫いていくように速度を増すボーカルをサポートする光の束のようにボーカルを包み込みながら導いていく。 キーボードの表現に彩りがあり、キラキラと眩しい雰囲気と叙情性が失われない。 そしてサビでしっかりと追随してくる立ち上がりの良いパーカッション、この曲の必要とするものを過不足なく提供するレベルの高さだ。

Claris「STEP」のような弾けた曲は得意。 ボーカルが明るく元気なだけでなく、それを支えるキーボードとパーカッションの弾け具合とキラキラ感が素晴らしい。 空間性の緻密な表現も相まって四方八方から音が遊び心たっぷりに現れてはどんどん弾けてサビに向かって盛り上げていく展開が楽しい。 メリハリ感と立ち上がりの良さも相まって、サビの伸びとその後に一斉に楽器が消える静寂感もキレよく決まっていて、爽快。

ChouCho「優しさの理由」もドラムのしっかり弾けて支えるなかをギターとキーボードが鮮やかな空間を築き、その中心にのびやかで抜けの良いボーカルが気ままに明るく聞こえてくる。 メリハリの利いたパーカッションは消えるべきところではしっかり消え、出てくるべきところでは真っ先に主導する。 クライマックスのパーカッションが支配する部分はその表現力が遺憾なく発揮されている。

【4】総評

個人的にはこの価格帯のBTイヤホンではかなり実力は高い。 BTイヤホンのなかで意外に当たり外れが多いのがこの価格帯だが、このイヤホンは間違いなく当たりの部類。

とくにその明瞭でのびやかな中高域とキレの良いパーカッション表現は誰もが認めざるを得ないところ。低域は存在感たっぷりでありながら支配しすぎずほどよいサポートに回る恰幅の良さを見せ、横長な音場を下から支える。 全体として腰高で明るい曲調になりやすく、元気で快活な音楽が楽しめる。

とくに弾けた曲に強いのでクラブミュージックには強みを発揮するだろう。

【日本正規品】 メーカー1年保証 / QCY QY11 白黒2色 耳かけイヤーフック型 IPX4 Bluetooth 4.1 ワイヤレスイヤホン マイク内蔵 ハンズフリー 通話 APT-X CSR 8645 CVC6.0 ノイズキャンセリング搭載 防水 / 防汗 高音質スポーツイヤホン 技適認証済 ( ブラック )


【aptX対応ワイヤレスイヤホン QCY QY11 レビュー】個人的にコイツは当たり。aptX対応。躍動感があってメリハリの利いたサウンドにのびやかさと透明感のあるクリアな音。だがシャリ感は消えない

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中