【AGPtek® Bluetooth4.0マルチポイント送受信機 レビュー】これは神ガジェット!BTレシーバーとして好きな有線イヤホン、有線スピーカーを無線化できる。あるいはBTトランスミッターとしても無線イヤホン、スピーカーに音を飛ばせる。ただしaptX非対応と思われる

AGPtek® Bluetooth4.0マルチポイント送受信機  3.5mmステレオプラグ接続 apt-X、SBC、AAC対応 (日本語取扱説明書 付き)

まず一番大事なことを最初に書くと、この製品はマニュアルにaptX対応を謳っているが、aptX対応ではないと思う。

シングル接続ではaptXが優先されるというが、当方の環境ではどうしてもaptXモードで接続できなかった。 シャープ SHV32とaptX対応PC用BTレシーバーで試したが、いずれもaptXモードで認識されなかった。 もちろん相性問題と個体差もあるので一概には否定できない。 あるいはaptXで動かすには何か工夫が必要なのかも知れない。

さて、この製品はトランスミッターとして無線イヤホン、レシーバーに音を飛ばしたり、逆に有線イヤホンにBT対応機器から音を飛ばせる。 音質的にはレシーバーとして使った方が音質が高かったように思うが、機器の問題もあるので一概には言えない。

パッケージには英語のマニュアルが付属し、日本語マニュアルを付属していないが、別途で日本語マニュアルを印刷したものが付属していた。 ほかに充電用USBケーブルと、短めの3.5mmオーディオケーブルが付属する。

https://i2.wp.com/ecx.images-amazon.com/images/I/61MC0Ex7YeL._SL1000_.jpg

少しややこしくなるので、テスト環境を以下にまとめる。

1)トランスミッター / レシーバー: 本機

2)BT音源: aptX対応PC用BTレシーバーサンワサプライ MM-BTUD43 / aptX対応スマホ SHARP SHV32 / AAC対応iPhone6

3)BTイヤホン: aptX対応BTイヤホンQCY QY11(5000円程度のミドルエントリーBTイヤホン)

4)有線イヤホン: Kingyou KY-EMICKF00 グリーン(2000円程度のエントリー有線イヤホン)

イヤホンについてはなるべく差がつかないよう、持っている中で音質が似ているものを選び、かつ有線が有利なことを考えて価格差をつけたものを選んだ。

Bluetooth

Bluetoothとは編集

AAC

AACとは編集

【1】トランスミッター

トランスミッターとしての使い方はまず本機の電源を入れた後、30秒を目安に少し待ってからBTイヤホンをペアリングモードにするとコネクトされる。 QY11はaptX対応だが、本機を通してつなぐと、PCレシーバーやスマホに直接aptXモードでつなぐときより音像がだいぶ落ちている気がする。

遅延はほぼなく、プレーヤーを操作すると違和感なく追随する。 動画を見ても口パク感はなく時間差は感じられない。 音質を別にすれば動画音楽鑑賞用として問題なく使える。

【2】レシーバー

レシーバーとしては既述の通り当方の環境ではaptXモードで認識させることができなかった。 音はレシーバーを通して有線イヤホンで聞いた方が断然良い。

KY-EMICKF00は価格の割には音質が良いイヤホンだが、それでもQY11のほうが鳴りはよい印象だったが、レシーバー+KY-EMICKF00とトランスミッター+QY11では明らかに音質面で逆転している。

こちらも遅延はまず感じられず、問題なく使える。

【3】総評

このガジェットはとくにBTレシーバーとしてはかなりおすすめ。

レシーバーとしては操作方法もシンプルで比較的分かりやすいはずだ。aptXにおそらく対応していないという欠点はあるものの、当方が使ってみた感じだとその点で音質の劣化を招いている印象はなかった。

BTトランスミッターとしては反応は良いが、かなり音質が落ちるのでこの点は若干おすすめしづらい。

20160326122858.jpg

本体は軽量でポケットに入るサイズ。 当方のテスト環境では通信が頻繁に途絶するなどのトラブルもなく、通信は終始安定していた。 この性能ならば、お気に入りの有線イヤホンを無線化するのに活躍してくれるはずだ。

価格も手頃。

AGPtek® Bluetooth4.0マルチポイント送受信機  3.5mmステレオプラグ接続 apt-X、SBC、AAC対応 (日本語取扱説明書 付き)


【AGPtek® Bluetooth4.0マルチポイント送受信機 レビュー】これは神ガジェット!BTレシーバーとして好きな有線イヤホン、有線スピーカーを無線化できる。あるいはBTトランスミッターとしても無線イヤホン、スピーカーに音を飛ばせる。ただしaptX非対応と思われる

広告

【AptX対応ワイヤレスレシーバー Himbox HB01 レビュー】コンポやスピーカーを最新のaptX対応のワイヤレススピーカーに変身させるアイテム

 

[APT-xをサポート] iClever® Himbox HB01 プラスBluetooth 4.0ハンズフリーカーキット 3.5 mm Aux入力ジャック、マルチポイント·アクセス、便利なシリ/ボイスアクティベーション、3ポートUSB充電器、マグネットベースが付き

 

 aptX対応の無線レシーバー。ライン入力に対応する音響機器であれば、USBから電源供給してやればどれでも無線スピーカー化できる機器だ。普通のスピーカーでもこのような変換コネクタを挟めば無線化できる。

 

 この製品は正確には車載用のレシーバーでカーチャージャーもついているのだが、カーチャージャー部分は取り外せるので普通に車載でないレシーバーとして使える。

 こうした無線レシーバーの欠点は音質が安定しないこと。大抵の製品はノイズがひどくて使い物にならない。

 

 だがこのレシーバーは違った。aptX対応機器であれば、まさにあのクリアな音質がそのまま実現されて、ノイズは全くない。高性能だが無線に対応しないスピーカーをaptX対応のワイヤレススピーカーに変身させられるのだ。

 

f:id:kanbun:20160408173703j:plain
↑こんな風にコンポのライン入力につなぎ、USBから電源をとります。USBはつなぐ音響機器から取る必要はないので、別にUSB電源プラグからとってOKです

 f:id:kanbun:20160408173709j:plain

↑機器名がなんか記号になってますが、aptXでしっかりつながりました。aptX対応じゃないとこのロゴが出ません

 

 気になる点は、最初につけたときハムノイズのような音が鳴る。これは音楽を再生しているうちに収まるようだが、やや不快だし性能に安定性がない可能性がある。しかし再生すればノイズも消えてクリアな音で音楽が聞こえるので今のところ再生に不都合はない。途絶や遅延もほぼなく快適。

 あとマニュアルは英語のみ。この点Bluetooth機器の使い方に慣れてない人は操作方法で迷う可能性もあり、注意が必要だ。

 

 手許のスマホやタブレット、ポータブルオーディオがaptXに対応していれば、高音質なまま家用のスピーカーやコンポで音を楽しめる。これはかなりおすすめできる製品だ。

 

[APT-xをサポート] iClever® Himbox HB01 プラスBluetooth 4.0ハンズフリーカーキット 3.5 mm Aux入力ジャック、マルチポイント·アクセス、便利なシリ/ボイスアクティベーション、3ポートUSB充電器、マグネットベースが付き


【AptX対応ワイヤレスレシーバー Himbox HB01 レビュー】コンポやスピーカーを最新のaptX対応のワイヤレススピーカーに変身させるアイテム