【ヘッドホン一体型VR Virtoba X5 レビュー】ヘッドホン機能付き3DVRゴーグルの先駆けとなるか

Virtoba X5 VR BOX 3Dメガネ 3Dグラス VRゴーグル スマホゴーグル 焦点距離調節(ヘッドセット実装)

 

 ヘッドホン機能のついた3DVRゴーグル。前面パネルがクリアになっており、カメラ機能を使えるのも特徴だ。眼鏡着用時の装着はできなかった。バンドの付け心地は良く、レンズ周りのクッションも厚くて装着感は上々。スマホの設置はカバーで閉じるタイプで固定力は普通。

 

【1】外観・インターフェース・付属品

 レンズクリーナーが付属する。

 インターフェースとしてはレンズ位置調整のスライダーとスマホの位置を調整するズームコントロール用のツマミ、ボリュームコントロールが備えられている。また本体からイヤホンミニプラグが出ており、これをスマホのジャックに装着する。

 コントローラは付属しないのでゲームなどインタラクティブなアプリを楽しむには別途購入する必要あり。

 

【2】音質

 ヘッドセットの音質はそこそこ悪くない。やや乾いているというか砂っぽいノイジーさはあるが、ピアノの音などには思ったより艶やかさがある。

 

[高音]:少しかすれる感じだが、のびやかさはそこそこ(秦基博「水彩の月」、井口裕香「Hey World」、多田葵「灼け落ちない翼」でテスト)

[中音]:やや奥まる。弦楽音は情感よりは奥行き重視で聞こえる。

[低音]:100~30Hzまで自然に減衰する。比較的おとなしめ。地鳴り感などは少なく、動画の迫力はそれほどでもない(分島花音「killy killy JOKER」、UVERWorld「CORE PRIDE」、重低音音源動画でテスト)

[解像度・立体感]:奥行き感はある。左右はそれほど強く出ない(petit milady「azurite」、分島花音「world’s end, girl’s londo」でテスト)

[パーカッション・リズム]:ドラムが軽く、パンパンした音。シンバルは粒感があり、疾走感はそこそこ(東京カランコロン「スパイス」、nano.RIPE「ツマビクヒトリ」、JOY「アイオライト」でテスト)

[ボーカル傾向]:ボーカルは明瞭に近い。

 

【3】総評

 ヘッドホン付きのVRは珍しいが、音質的にはとくにゲーミング向け動画向けと感じられる設定がされていない。そのため気に入ったイヤホンを使った方が音は良いかもしれない。ただイヤホン用のイヤーマフがついていると考えれば没入感を高めてくれる構造とも言えるかも知れない。

 機能的にはヘッドホン機能を除けば比較的普通の3DVRで機能面での充実はそれほどでもない。装着感はいいほうだが、とびきりよいというレベルでもないし、メガネとの同時使用が出来ない。

 

Virtoba X5 VR BOX 3Dメガネ 3Dグラス VRゴーグル スマホゴーグル 焦点距離調節(ヘッドセット実装)

 


【ヘッドホン一体型VR Virtoba X5 レビュー】ヘッドホン機能付き3DVRゴーグルの先駆けとなるか

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