【カナル型イヤホン AudioMX EM-11G レビュー】下にエネルギーを溜め込む量感のある重低域が支配する

AudioMX カナル型イヤホン ステレオ マイク付き 音量調節可能 ミントグリーン EM-11G

 手触りの良いライン加工の施されたドラム型ハウジングが特徴のカナル型イヤホン。

 遮音性は高め。音漏れも少なめで外出時にも使用しやすい。

 

【1】外観・インターフェース・付属品

 付属品はキャリングケースとイヤーピースの替え。ケーブル途中にコントロールパネルがあり、ボリュームコントロールができる。平形ケーブルのタッチノイズは少し目立つ。

 

【2】音質

 低域寄り。やや低域の鳴りが強いので、全体的にもっさりした感じがある。全体的に量感と肉厚さのある重厚サウンドに聞こえやすい。また低域に引っ張られて音が乾いてかさかさとする感じがあり、ドライに聞こえやすい。

 

[高音]:ほどよくのびやかさと突き抜け感があるが、やや乾いてかすれやすい(秦基博「水彩の月」、井口裕香「Hey World」、多田葵「灼け落ちない翼」でテスト)

[中音]:ややおとなしめで広さと奥行きを表現する。

[低音]:80hz~60hzがかなりブーミーで厚ぼったく、70hzがピーク。低域ドラムはかなり地鳴りを作る深掘りされたマグマのような音で下方向にエネルギーを溜め込む印象(分島花音「killy killy JOKER」、UVERWorld「CORE PRIDE」、重低音音源動画でテスト)

[解像度・立体感]:低域が存在感強め。ボーカルは低域のすぐ近くにいて、ほかの楽器音がやや遠い。左右の張り出しはそれほど感じない(petit milady「azurite」、分島花音「world’s end, girl’s londo」でテスト)

[パーカッション・リズム]:ドラム優位で安定的。そのドラムも躍動感よりは音を深く沈み込ませるので、疾走感には乏しい(東京カランコロン「スパイス」、nano.RIPE「ツマビクヒトリ」、JOY「アイオライト」でテスト)

[ボーカル傾向]:ボーカルは近くて明瞭だが、ややぼやーっとしたところがある。のびやかさと突き抜け感はそこそこ。

【3】官能性

 早見沙織&東山奈央「Hello Alone」はボーカルの声が若干暗め。全体的にドラムが重く、楽器音は少し離れていてそれほどボーカル周囲に密度を作らない。イヤホンによっては楽器音の緻密さが目立つ曲だが、このイヤホンではやや離れた落ち着いた表現になっていて、マイルド。

 鹿乃「ディアブレイブ」はだいぶ落ち着いた穏やかな曲調。サビでも楽器音の立ち上がりは強くなく、それほどアタック感が感じられず、全体的に嫋やかな緩い味わい。流しソーメンのようにスルスルと通り過ぎるところがある。

 petit milady「azurite」ではドラムがしっかりボーカルをやや躍動的に支えてほどよく持ち上げるが、爆発力には欠ける。弾けも強くなく、ボーカルには突き抜け感にやや乏しいところがあって飛翔感は感じづらいかも知れない。

 Claris「ルミナス」もマイルドな曲調でクラブ色は弱く、バラード色が強い。全体的にマイルドで平面的にのびやか。突き抜けたりするところは弱く、全体的に「モスラの歌」のようなやや平坦なイメージ。低域が強く支配して全体的に安定感が強い。

 

【4】総評

 かなり低域重視で中高域はかなりその出方に支配されるところがある。ドラムが強く躍動的な曲ではほどほど軽快さも出るが、全体的に安定感の強い重厚サウンドで平坦さを感じやすい。量感のある低域サウンドは魅力ではあるが、若干味わいが単調に思うかも知れない。細かな音には精彩感がほどほどあるので、意外に悪くはないが、爽快感は感じづらい。

 

AudioMX カナル型イヤホン ステレオ マイク付き 音量調節可能 ミントグリーン EM-11G


【カナル型イヤホン AudioMX EM-11G レビュー】下にエネルギーを溜め込む量感のある重低域が支配する

【ワイヤレスイヤホン KSCAT Nice-6 レビュー】高域にシャリ感の強いシャープでメリハリの良いアタック性重視の音質。通信性能的には遅延が少し気になる

KSCAT Bluetooth4.1 イヤホン 高音質 ステレオ ハンズフリー通話 ネックバンド型 ヘッドセット CVC6.0ノイズキャンセリング搭載 スポーツ仕様 防水 ワイヤレス ヘッドホン 2台と接続可能

 

 ネックバンドが二重構造になっていて、耳の近くは細めの自由度の高いコード、ネック部分は形状記憶性の高い定着感のあるコーティングコードを使って装着感に工夫が見られるイヤホン。 イヤーピースは大きめだが、耳当たりはよくこちらの装着感もよい。

 遮音性は価格帯にしては高めで没入感は高く、目の前でテレビを付けていてもほぼ気にならない。 音漏れは大音量ではシャリシャリとした音が若干出るが、同価格帯では音漏れ防止にかなり優秀で音量を絞れば通勤通学に使用してもそれほど問題ないはずだ。

 通信性能的にはやや遅延が見られるので、動画鑑賞では少し口パク感が目立つかも知れない。

 

【1】外観・インターフェース・付属品

 付属品はイヤーピースの替え、充電用USBケーブル。タッチノイズはほぼない。

 

【2】音質

 音質はドンシャリ傾向。どちらかというとシャリに傾いている印象。 中高音域は尖りの強い感じで攻撃的でメリハリと疾走感のあるサウンドになっている。 透明感もなかなかにあり、その表現がエコーに頼らない収束感のある聞きやすい音。 全体として立ち上がりと収束の良い、始まりと終わりがきちっとしている音色だ。 音量を上げるととくに刺さりが目立ってくる傾向にある。

 

[高音]:透明感のある音で突き抜け感とキラキラ感もある(秦基博「水彩の月」、井口裕香「Hey World」、多田葵「灼け落ちない翼」でテスト)

[中音]:ややシャープネス強めで抜けはよい。広さもそこそこ感じられる、圧迫感のない音。

[低音]:低音は厚みが感じられて下方向に弾力性のある音。 意外と量感もありしっかりしているが、若干ブーミーなところがあり、躍動感より重みを感じる味付けだ。 しかし分離感があって中域に被さってこないところは素直によい (分島花音「killy killy JOKER」、UVERWorld「CORE PRIDE」、重低音音源動画でテスト)

[解像度・立体感]:張り出しはそこそこで手前はやや平面的ではあるものの、奥行き感はそこそこある。左右の方向感は悪くない(petit milady「azurite」、分島花音「world’s end, girl’s londo」でテスト)

[パーカッション・リズム]:低域ドラムは弾けが強く、パーカッションは全体的に爆発力を感じる(東京カランコロン「スパイス」、nano.RIPE「ツマビクヒトリ」、JOY「アイオライト」でテスト)

[ボーカル傾向]:ボーカルは楽器との一体感がある。高域では透明感とのびやかさも出て、聴きやすい。ただ前述したように音量を上げると刺さりやすいところはある。

 

【3】官能性

 南壽あさ子「フランネル」のような落ち着いて旋律もピアノメインの情報量が少ない曲は非常に絵画的でうまい。 ピアノも響かせすぎず、透明度のあるボーカルに余計なリバーブをかけず、水彩で仕上げたように曲の雰囲気を大事にした自然な味付けだ。

 分島花音「killy killy JOKER」では疾走感のあるドラムスがほどよい厚みをもって走って行く音場に弦楽の音が弱くならずしっかり響いており、リズムにうねるようにまとわりついていくメロディーの波がよく表現されている。 立ち上がりもよく、ボーカルに集中するところでは楽器音がしっかり消失してメリハリ感が命のこの曲によく追随している。

 より疾走感と躍動感の強いClaris「STEP」も満足度が高いが、サビ部分で一気に楽器が入ってくると解像度が足りないのか、かなりガチャガチャしてしまうところがあり、分離感のある低音が目立ちがちになってやや重たい。 これはこれで悪くない気もするが、個人的にはClarisの曲はもう少し明るめに出るほうが好み。

 またエレキギター系の音が弱いのか、nano.RIPE「月花」はドラムスメインの重たい曲調になっており、安定感はあるが遊び心がかなり減じている。

 一方でアコースティックメインのROUND TABLE ft.Nino「夏待ち」にゆるやかにつまびくギター音がほどよい距離感を持って遠近のフェード感を失わずに丁寧に響いており、波のような弦楽音も艶やかで彩りを添えている。 この曲はボーカルが楽器やサブコーラスに隠れたり、逆にボーカルに集中したりと穏やかな曲調の割に入れ替わりが激しい曲だが、クライマックスの極端に入れ替わる場面もそつなくきれいにこなしたところは素直に良かった。

 

 

【4】総評

 実売価格を考えると、ドンシャリ気味ではあるものの、中域に弱さはなく空間的には少し狭く感じるがきれいにまとまっている印象。 ボーカルに明瞭性があり、通話用としても悪くないので、実用性は高くコスパはかなりよい。

 シャープなキレのよさと低音の厚みは一見ロックナンバーと相性が良さそうに見えるが、個人的には落ち着いた曲に意外と妙味を感じた。

 

KSCAT Bluetooth4.1 イヤホン 高音質 ステレオ ハンズフリー通話 ネックバンド型 ヘッドセット CVC6.0ノイズキャンセリング搭載 スポーツ仕様 防水 ワイヤレス ヘッドホン 2台と接続可能

 


【ワイヤレスイヤホン KSCAT Nice-6 レビュー】高域にシャリ感の強いシャープでメリハリの良いアタック性重視の音質。通信性能的には遅延が少し気になる

【ワイヤレスイヤホン Ecandy RQ8 レビュー】力強いボーカル、密度のある中域、存在感があるが被らない低域。レベルは高い。

Ecandy Bluetoothスポーツヘッドセット ワイヤレスBluetooth 4.0CVC6.0ノイズ低減 (ロース)

 

 大きめのイヤーピースが装着感よく、耳にしっかり差し込まれるワイヤレスイヤホン。遮音性は普通。音漏れはそれほど目立たない。

 aptXには対応しないが、通信遅延はほぼない。途絶もなく、通信的には安定しており、動画鑑賞も問題ないようだ。

 

【1】外観・インターフェース・付属品

 付属品はイヤーピースの替え、充電用USBケーブル。細身の平形ケーブルのタッチノイズは普通。

 

【2】音質

 音質的にはまず量感があり、また音量が大きめに出やすい。ほかのイヤホンと同じ音量設定だとだいぶ大きく感じる。音は全体的に密度がある。ほどよいなめらかさのある音で聴きやすい。緻密さもほどよく出るので、全体の印象は悪くない。低域寄り。

 

[高音]:なめらかさとのびやかはあり、突き抜け感もそこそこある。抜けるときにさらっとした絹ごしの抜けをするのでとくにマイルドさを感じる(秦基博「水彩の月」、井口裕香「Hey World」、多田葵「灼け落ちない翼」でテスト)

[中音]:やや密度高め。キーボードやピアノ、キラキラ音は精彩感があるが、ギター音はやや弱めに感じる。

[低音]:厚みのあるかなりブーミーな音。音の減衰は滑らか。量感もあり、若干支配的。低域の張り出しは強く、低域ドラムには地鳴り感がある(分島花音「killy killy JOKER」、UVERWorld「CORE PRIDE」、重低音音源動画でテスト)

[解像度・立体感]:低域とボーカルが近め。とくにベースとドラムはかなり近くのしかかってくるような重みを感じやすい(petit milady「azurite」、分島花音「world’s end, girl’s londo」でテスト)

[パーカッション・リズム]:ドラム優位で厚みのある重みが出やすく安定感と熱量を感じる(東京カランコロン「スパイス」、nano.RIPE「ツマビクヒトリ」、JOY「アイオライト」でテスト)

[ボーカル傾向]:のびやかでなめらか、瑞々しさは自然なレベルで尖ったりキラキラしたりといった感じはなく、ナチュラルな味わい。

 

【3】官能性

 ハート♡インベーダー「好感Win-WIn無条件」はボーカルになめらかがあり、のびやか。量感もある。その肉厚で存在感のあるボーカルを厚みのあるパーカッションと緻密な楽器音が密度を感じさせながら取り囲んでおり、力強さがある。クラブサウンド色が強調されている。

 やなぎなぎ「ユキトキ」もボーカルに温もりとなめらかさがあり、のびやか。左右の方向感も出ていて、楽器は精彩感と量感があり、ボーカルにしっかりと彩りを添えている。楽器とボーカルの距離感が良好で一体感がある。

 分島花音「RIGHT LIGHT RISE」は楽器音に量感がある。ベースもしっかりと下から支え、ドラムの地熱も力強く、曲調はパワフル。全体的に元気いっぱいなサウンドになっている。ボーカルのキラキラ感が抑えられている印象なので、明るさはそれほどでもない。

 ダイスケ「いつだって。」はアコースティックなサウンドとキーボードの精彩感はなかなかで、全体的に温かく色づいた曲調がうまく出ている。優しいボーカルもうまく出ていて、低域の鳴りもよく曲全体に統一感が感じられる。

 

【4】総評

 遅延や途絶がなく、動画鑑賞にも十分堪える品質。低域強めだが、張り出しは感じるものの、それほど支配的にならない。ボーカルの肉厚さとのびやかさ、それを囲む楽器音の密度と精彩感はなかなかで、この価格帯ではかなりおすすめできる。

 

Ecandy Bluetoothスポーツヘッドセット ワイヤレスBluetooth 4.0CVC6.0ノイズ低減 (ロース)

 


【ワイヤレスイヤホン Ecandy RQ8 レビュー】力強いボーカル、密度のある中域、存在感があるが被らない低域。レベルは高い。

【カナル型イヤホン AUKEY EP-C5 レビュー】量感となめらかさのある聴きやすい音。低域強め。コスパは悪くない

Aukey カナル型 イヤホン 有線 ヘッドホン マイク 付き iPhone6/6s対応 EP-C5

 

 どんぐり型のハウジングが特徴のカナル型イヤホン。装着感は軽め。

 

【1】外観・インターフェース・付属品

 付属品はイヤーピースの替え。ケーブルのタッチノイズは少し目立つ。

 

【2】音質

 低価格なだけにやや音は乾いたような感じもあり、もさっとしているところもある。ただもさっとしているなりに音ののびやかさや突き抜け感は感じられ、刺さりや尖りも少なく聴きやすい音。抜けもほどほど良く、全体的に滑らかさがある。

 

[高音]:ややのびやか(秦基博「水彩の月」、井口裕香「Hey World」、多田葵「灼け落ちない翼」でテスト)

[中音]:意外に抜けは悪くなく、圧迫感なく広さはほどよく感じる。
[低音]:70hzにピークがある。もっさりしているが厚みはしっかり。ドラムはそこそこ爆発力と躍動感がある(分島花音「killy killy JOKER」、UVERWorld「CORE PRIDE」、重低音音源動画でテスト)

[解像度・立体感]:中域にそこそこ広さと奥行きはあり、張り出しも悪くない。ただ高さと深さはそれほど感じない(petit milady「azurite」、分島花音「world’s end, girl’s londo」でテスト)

[パーカッション・リズム]:粒感もあり、疾走感も悪くない。ドラムも躍動的(東京カランコロン「スパイス」、nano.RIPE「ツマビクヒトリ」、JOY「アイオライト」でテスト)
[ボーカル傾向]:ややざらついた乾いた感じだが、のびやかさはあり尖ったところがなく聴きやすくなめらか。

 

【3】官能性

 Rie fu「One-Bite」は若干はじで音割れしてざらつくところはあるが、密度と情感に満ちた表現になっており、味わいは悪くない。ボーカルは少しダミ声になってしまっているような印象を受けるが、のびやかさはあり、サビでははっきりと聞こえる。またストリングスののびやかさもうまく表現している。

 supercell「My Dearest」は密度感と低域の量感があり、重厚さが出ている。サビでもそれほどガチャガチャせず、刺さらず、価格帯を考えるとかなり良質。ボーカルなどは若干粒が粗く、ジャギーがかかった感じがある。

 petit milady「azurite」はドラムの躍動感とメロディの煌めき感がほどよく出ている。やや精彩に欠けるが、ボーカルののびやかさと突き抜け感もあり、明るく元気な曲調ほどよく出ている。ただ飛翔感を出す効果音は聞こえづらい。

 Claris「CLICK」はキラキラ感はそれほどでもないが、量感はほどほどにある。低域ドラムの安定感中心で爆発力のある弾け音はかなり弱く、軽快さは若干減じている印象だが、それでも雰囲気は良く出ており、大味に楽しめる。ただ緻密さはかなり犠牲にしている。

 

【4】総評

 コスパは悪くない。かなり安めの価格帯なので、音質面での期待はそれほどなかったが、案に相違して聴きやすくなめらかで低域の量感もあるそこそこ良質な音。一方で低域音のかぶさった音が潰れがちになるなど、解像度面は価格なり。

 

Aukey カナル型 イヤホン 有線 ヘッドホン マイク 付き iPhone6/6s対応 EP-C5

 


【カナル型イヤホン AUKEY EP-C5 レビュー】量感となめらかさのある聴きやすい音。低域強め。コスパは悪くない

【ゲーミングヘッドセット ieGeek GS700 レビュー】量感もあり、空間表現も良好。一人称ホラーゲームはとくに良質に表現する

ieGeek EACH 3.5mmゲーミング ヘッドセット 音量調節可能ヘッドホン 密閉型 軽量 音量調節可能ヘッドホン 360度調整可能なマイク/LEDライト付きPCゲーム用有線ヘッドバンド ソフトレザー式 PS4(プレイステーション4) iPhone 6/6S Samsung Galaxy/iPad/sony/xperiaMacOS/Linux/HTPC/IPTV/Google/Andriod TV Box タブレット ノートパソコン スマートホンなどに対応 (ブラック レッド)

 

 厚めのイヤーマフと比較的軽量で柔軟なフレーム構造で付け心地は良好。マイク位置がかなり柔軟に設定できるのも良い。遮音性は普通で音漏れも普通。大音量でかろうじて首掛けリスニングできるかできないか。

 

【1】外観・インターフェース・付属品

 本体は4極入出力。マイク出力とオーディオ入力に分割するアダプタが付属する。

 

【2】音質

 量感と密度とほどよい広さのある比較的バランスの良い音で、ゲーミング用だが音楽を聴いても迫力を感じやすい。ただ曲によっては端のほうで音割れしやすいところはある。

 

[高音]:高域は端で音割れしやすい。のびやかさはある(秦基博「水彩の月」、井口裕香「Hey World」、petit milady「azurite」でテスト)

[中音]:張り出しもよく、密度と広さ、奥行き感を感じさせる。定位感はしっかりしているが、音の精彩感はそれほどでもなく、生々しさはそれほどない。

[低音]:80hz~60hzにかなりブーミーな振動域があり、70hzがピーク。ドラムはかなり爆発力のある鳴り方をする(分島花音「killy killy JOKER」、重低音音源動画でテスト)

[解像度・立体感]:左右の方向感、奥行き感がしっかり出るので定位感は感じやすく、良好(petit milady「azurite」、分島花音「world’s end, girl’s londo」でテスト)

[パーカッション・リズム]:ほどよく粒感も出て、意外に良質。ドラムの爆発力とハイハット系の疾走感とリズム感がそれなりに明確に楽しめる(東京カランコロン「スパイス」、nano.RIPE「ツマビクヒトリ」、JOY「アイオライト」でテスト)

[ボーカル傾向]:ボーカルは精彩感は強くないが、一貫性はありほどよく肉厚のびやか。

 

【3】ゲーミング体験

 緻密な音表現で空間を演出する「Witcher 3」でテストした。一聴して気づくのはナレーションがやや粗い。音割れしがちなざらざらした感じがある。ただ肉厚でしっかり聞こえるので台詞が聞き取りづらいということはない。

  オブジェクト音の張り出しと奥行き感、方向感は強く、臨場感はかなり高め。斬撃音や打撃音にはほどよい重みを感じ、肉を切るような雰囲気もあるが、強く出過ぎない。むしろドラムを多用するような戦闘BGMをはじめBGMが比較的強めで聞き疲れしやすいかも知れない。

 

 ホラーゲームはかなり良質。ほどよい空気感と広さのある表現で、音に生々しさもある。個々の音のどれかが強く出るような強烈な生々しさではなく、全体的にブラッシュアップされたような良質な表現。またBGM系の音は強めなので、敵と遭遇したときの衝撃音や恐怖を盛り上げる背景BGMの鳴りがよく聞こえてムード作りに余念がない。

 

【4】マイク

 声質は自然に近く、若干明るめ。チャット向き。キーボードの打鍵音はそれほど拾わない。

 

【5】総評

 装着感は悪くなく、やや蒸れるのが気になる程度。音質的にはかなり量感と空間表現の感じられるところが、とくに一人称ゲーム向きに思う。マイクの指向性も悪くなく、方向も調整しやすいので声だけに集中して録れるのもよい。

 コスパは悪くない。

 

ieGeek EACH 3.5mmゲーミング ヘッドセット 音量調節可能ヘッドホン 密閉型 軽量 音量調節可能ヘッドホン 360度調整可能なマイク/LEDライト付きPCゲーム用有線ヘッドバンド ソフトレザー式 PS4(プレイステーション4) iPhone 6/6S Samsung Galaxy/iPad/sony/xperiaMacOS/Linux/HTPC/IPTV/Google/Andriod TV Box タブレット ノートパソコン スマートホンなどに対応 (ブラック レッド)

 


【ゲーミングヘッドセット ieGeek GS700 レビュー】量感もあり、空間表現も良好。一人称ホラーゲームはとくに良質に表現する

【カナル型イヤホン アンバーテクノロジー RM535i レビュー】全体的にバチバチとした粒感と弾けの強いところがあり、エネルギッシュ

イヤホン 高音質アンバー テクノロジー RM-535i 3.5ミリメートル 超低音 ノイズ分離 もつれフリーのコードインイヤーイヤホン マイク付きステレオヘッドセット (レッド )

 

 小型のハウジングで装着感は軽めのイヤホン。耳にしっかり入るせいか遮音性はそこそこ高く、音漏れも少なめ。

 

【1】外観・インターフェース・付属品

 付属品はキャリイングケースとイヤーピースの替えが付属する。平形ケーブルはタッチノイズは少し目立つ。

 

【2】音質

 全体的に音はなめらかさがあるが、ノイズリダクションの効果か、隅のほうでやや音割れしてざらざらした感触があり、ややドライに感じられる。パーカッションの弾ける音はかなり強めに出て、粒感もあるのでエネルギッシュに感じられる味わい。

 

[高音]:のびやかでなめらか(秦基博「水彩の月」、井口裕香「Hey World」、多田葵「灼け落ちない翼」でテスト)

[中音]:全体的に滑らかだが、端のほうでざらつく。
[低音]:厚みがある音で80hz~60hzがとくにブーミーで70hzにピーク。ドラムの音は床を弾くようにかなり強めに感じる(分島花音「killy killy JOKER」、UVERWorld「CORE PRIDE」、重低音音源動画でテスト)

[解像度・立体感]:ほどよい密度があり、広すぎず近すぎず。低域はボーカルに被らない(petit milady「azurite」、分島花音「world’s end, girl’s londo」でテスト)
[パーカッション・リズム]:弾ける音が強く、全体的にエネルギッシュで疾走感と粒感もある。シャリシャリバチバチといった味付け(東京カランコロン「スパイス」、nano.RIPE「ツマビクヒトリ」、JOY「アイオライト」でテスト)
[ボーカル傾向]:ボーカルはややドライだがなめらかさもある。自然な伸びやかさというよりは若干機械的。

 

【3】官能性

 今井麻美「朝焼けのスターマイン」は元気良く弾けるパーカッションが熱量と元気さを表現していて、明るい。楽器音のキラキラ感はやや弱いが、ボーカルの伸びやかさは健在。全体的に快活といってよい。

 やなぎなぎ「ユキトキ」のボーカルはドライ気味でややハスキーに聞こえる。音に全体的になめらかさがあり、ドラム音の躍動感も楽しめ、全体的に明るく元気。ただやはり透明感やキラキラ感は少し弱く、ざらっとした感じはある。

 歌組雪月花「回レ!雪月花」は緻密さはそこそこ出ていて、中毒性はなかなか。ボーカルと楽器音の距離感も悪くなく、一体感があって楽しめるが、量感は少し抑えめ。そのためこの曲の特徴である迫力はやや弱めかも知れない。

 沢井美空「なきむし。」はピアノ音やボーカルがやや端で音割れしやすい。そのため透明感とキラキラ感の強い曲調が若干ざらついている。またボーカルが少しドライで瑞々しさはやや少なめ。

 

【4】総評

 ドライで粒感のあるサウンドが特徴。とくにドラムを中心としたパーカッションにはなかなかの爆発力があり、エネルギーを感じる。一方でざらつく感じは消えず、きれいにのびていく音、広がっていく音のたおやかさはやや弱い。どちらかというと男性的な音に聞こえる傾向がある。

 値段を考えると、表現力は悪くなく、コスパは比較的良好のように思う。遮音性は高く、外出時の使用に向きそうだ。

 

イヤホン 高音質アンバー テクノロジー RM-535i 3.5ミリメートル 超低音 ノイズ分離 もつれフリーのコードインイヤーイヤホン マイク付きステレオヘッドセット (レッド )

 


【カナル型イヤホン アンバーテクノロジー RM535i レビュー】全体的にバチバチとした粒感と弾けの強いところがあり、エネルギッシュ

【コンデンサーマイク Codio MK17WH レビュー】使いやすいコンデンサーマイク。環境音を拾わず、声に集中して拾ってくれる

Codio コンデンサー マイク セット サイドアドレス型 スタジオ 単一指向性 集音 高音質 録音 宅録 ゲーム実況 生放送 ホワイト MK17WH

 

【この製品のポイント】

  • 1)ショックアブソーバー、マウンター付き
  • 2)声質はやや明るめだが、自然に近い
  • 3)ボーカルもチャットもOKな万能性

 

 ショックアブソーバーとマウンターつきのスタジオマイクセット。スタンドは付属しない。

 

 声質は自然なもので少しだけ明るめ。肉厚さもあり、比較的しっかりした音。息遣いもほどほど入り、環境音はあまり拾わないため、チャット用ボーカル用に使いやすい。逆に機械の動作音などはかなり近づけないと拾えないかも知れない。タイピング音などは入りづらい。

 

 マイク本体の性能が良く、セット内容は少し控えめだが、使いやすいセット。スタンドは別途必要になる。

 

Codio コンデンサー マイク セット サイドアドレス型 スタジオ 単一指向性 集音 高音質 録音 宅録 ゲーム実況 生放送 ホワイト MK17WH

 


【コンデンサーマイク Codio MK17WH レビュー】使いやすいコンデンサーマイク。環境音を拾わず、声に集中して拾ってくれる